特注袋・別注袋の製造

特注袋とは

規格品にない仕様の袋を、内容物・数量・印刷内容に合わせて一からお作りするのが特注袋(別注袋)です。当社は展示会や販売店を通さず、電話・メール・FAXでの打ち合わせのみで特注袋を製造販売する町工場です。デザインデータをお持ちでない場合は、袋専門のデザイナーをご紹介することも可能です。

対応できる形状・材質・印刷

最小ロットの考え方

一般的な材質構成・仕様の場合、「材料フィルム投入量」として2,000mが最小ロットになります。

大まかな計算としては、「フィルムの長さ(m)÷袋の長さ(m)」の計算でどの程度の数量規模かざっくり分かります。

仮に、長さ150mmの袋の製造で2,000m相当のフィルムすべてがであった場合、「フィルムの長さ2,000m÷袋の長さ0.15m≒13,333枚」という感じです。

ただし、材料となるフィルムは

  • 印刷(印刷袋の場合)
  • ラミネート
  • スリット

の各工程でいくらか消費され、製袋工程においても機械のセッティングや検査、規格外品の除去などを行うため、2,000mロットといっても2,000m分の枚数が仕上がるわけではありません。

通常、印刷やラミネートの貼り合わせが多く、仕様が複雑なほど仕上がり枚数は減ります。

また、製造できるフィルムの幅は50cm程度が最小となるため、袋に使用するフィルムの幅がこれを下回る場合、使用しなかった部分は廃棄されて製品になりませんが、材料費は発生してしまいます。

そのため、小さな袋では「多面付け」といって、袋を作れる幅を何列分か合わせてフィルムを製造することで、不使用として廃棄される部分を減らすのが一般的です。

印刷袋を作る場合

版代について

特注袋の価格は、袋そのものの代金に加えて、初回に印刷を行う場合はグラビア印刷に用いる版の彫刻代がかかります。これは袋の枚数に依存しない費用であるため、数量が多いほど1枚あたりの単価は下がる傾向にあります。

同じ印刷の袋をリピート注文される場合は版の彫刻代は発生しませんが、印刷版そのものは印刷工場の所有物であり、印刷工場が長期間しようしていない版を保持し続けるのは、概ね1年程度とされています。

  1. 1 版そのものは印刷工場が所有していますが、版のデザインの権利はお客様にありますので、他で使用されることはありません。他では使えないからこそ、使わない印刷版を長期間保持することができないのです。

製造直売である理由

販売店を介さない町工場製造直売のため、20〜40%程度コストを抑えられる場合があります。お客様のもとに伺える営業社員はおりませんが、最初のお問い合わせから納品まで担当の弊社社員が責任をもって対応します。インターネット・電話・FAXによるリモートでの受注を20年以上手掛けており、全国すべての都道府県からご注文実績がございます。

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